Mannargudi Natesa Pillai
(1910〜1975)


モールシン史上、初めて
Vidwan(師・達人)と呼ばれた人物で、当時は”Morsing Chakravarthi(モールシンの帝王)”の異名をとった。もともとはタヴィル奏者であったが、そのリズムパターンをモールシンに応用し、現代に通じるモールシンテクニックの礎を築いた。往年の名ヴォーカリストKanchipuram Naina PillaiChittor Subramania Pillaiの伴奏を長くにわたって務めたが、コンナッコールの名手Mannargudi Pakkiria Pillaiまたその息子Vaidyalingam Pillai(同じくコンナッコールの名手)とのソロの掛け合いは、まるでライオンとヒョウのようであったという。また、彼らのタニ・アーヴァルタナムは、実に1時間以上にまで及んだという。ムリダンガムに特徴的な低音域のテクニック「Gumuki」を巧みにモールシンに取り入れたスタイルは、今や伝説的である。
ちなみに現在、優秀なモールシンプレーヤーに授与される"Mannargudi Natesa Pillai Award"という賞もある。



                        

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by      Koichi Takehara <MORSING player>       Disciple of PADMASHRI T.H.VIKKU VINAYAKRAM